金剛堂山



なんという色っぽいブナノ木なんでしょう(2006年6月11日)

所在地利賀村 八尾町
栃谷登山口 アプローチ八尾町から大長谷の室牧ダムをさかのぼり栃折峠を超え利賀村百瀬に至。百瀬の最上流に栃谷登山口がある。利賀村からも百瀬に入ることが出来る。
登山口標高775m
標   高1638m(前金剛)
標高差単純863m 累積登り925m 累積降り△63m
沿面距離片道5Km
登山日2006年6月11日
天 候曇り
同行者単独
参考コースタイム
とやま山歩き(シー・エー・ピー)
栃谷登山口(2時間30分)前金剛(1時間30分)栃谷登山口
コースタイム栃谷登山口(2時間3分)前金剛<休憩1時間5分、スス竹採り30分>(1時間20分)栃谷登山口
合計4時間57分<休憩1時間5分、スス竹採り30分含む>


 行き先が決まらなかったら金剛堂山。と、決めているわけではないが、いつもそうなる。高岡の人達の牛岳みたいな山なのかもしれない。
 体調が思わしくないので、筋力を落とさないためだけのトレーニング登山だった。


栃谷登山口には20台ぐらいの車が駐車していた
 

大きなH鋼の簡易橋を渡る 9時23分
 
 三男を学校に送った後、南砺市百瀬に向かう。栃谷登山口に着いてみると既に車が20台ほど停まっていた。
 近くの山なので普段、あまり気に留めていないが、日本二百名山に選ばれている名山なのだ。9時23分、身支度を終え、百瀬川に架かった鉄製の橋を渡る。


1Km地点 標高990m 9時48分
 

2Km地点 標高1205m 10時15分
 
 体に負担をかけないようにゆっくり登る。ゆっくり登るリズムが、ふと、登山を始めた頃の気持ちを思い出させてくれた。
 山登りを始めた頃はゆっくり、歩幅を小さく、基本に忠実に歩いていた。いつの頃からか歩き方が雑になり、山に対しても傲慢になっていたようだ。
 雨に濡れて湿った登山道が、何故か今日は心にやさしい。


3Km地点 標高1285m 10時35分
 

4Km地点 標高1475m 11時6分
 
 金剛堂山に初めて登ったのは水無川東俣からだった。山の神と2人だけで歩いた。ヨツバシオガマに群がる何百匹というアサギマダラの群れに遭遇した。夢の中の世界にいるようで、しばらく動けなかったのを覚えている。
 あの頃はまだ、ピクニックの延長のような山行きでしかなかった。今日の一歩、一歩にその頃の想いが蘇る。


金剛堂山 標高1637m 11時26分
 

砺波の藤井さんと小矢部の三箇さん
 
 何人もの方とすれ違ったのに、頂上にはまだ10名ぐらいの方が残っていた。そこへ、さらに、どんどん登ってくる。
 頂上近くでスス竹を採っていた小矢部の三箇さんと砺波の藤井さん。金沢の柚木さんとBOWWOWさん。妖怪大猫さん。
 山に登るという共通の目的があるからなのか? 互いの脳波が共振しあっているのか? 山で出会う人達は皆、友達だと思ってしまう。


柚木さん、チャオ、イケイケ(BOWWOWさん撮影)
 

2年ぶりに見たウスバシロチョウ(室牧ダムにて)
 
 三箇さんからいただいた取り立てのススタケが美味しかった。ただ茹でただけなのに歯ごたえと香りがなんとも言えない。
 がむしゃらに登るだけの山じゃなく、こんな山もいい。帰りにはリュックに入らず、ポケットにまで詰め込んだススタケの収穫もあった。


マイズルソウ
 

アカモノ
 

ツバメオモト
 

オオカメノキ(ムシカリ)
 

ムラサキヤシオツツジ
 

何スミレ?
 

ミツバオオレン
 

ニリンソウ